ノンシェーブン植毛のメリット・デメリット
従来の自毛植毛(FUE法)では、後頭部から毛根を効率よく採取するために、後頭部の髪をバリカンで短く刈り上げるのが一般的でした。これに対し、「ノンシェーブン植毛(刈り上げない植毛)」は、後頭部の髪を刈り上げずに長いまま毛根を1株ずつ採取する最新の施術手法です。
ノンシェーブン植毛最大のメリットは、施術直後から後頭部の見た目が変わらないため、術後に周囲へバレるリスクを大幅に低減できる点にあります。ウィッグ(かつら)やヘアシートで隠す必要もなく、翌日から普段通りの日常生活に復帰しやすくなります。
一方のデメリットとしては、医師が長い髪をかき分けながら1株ずつ手作業で慎重に採取するため、高度な技術と長い手術時間が必要となり、通常の植毛よりも施術費用が高額になる傾向があります。費用とプライバシー保護のバランスを考慮して選択しましょう。